こんにちは!
今回の記事では、ガイアの夜明けに出演される「日野明彦さん」についてご紹介します。
日野明彦さんは、「大津市民病院」の院長です。
どのような経緯で、今の職務に就いたのでしょうか?
今回なぜガイアの夜明けに出演されることになったのでしょうか?
ご紹介していきます!
目次
日野明彦さんが大津市民病院で立て直し!
日野明彦さんは滋賀県の大津市民病院の院長ですが、院長に就任時は大津市民病院にはたくさん課題があったそうです。
出典元:https://www.chunichi.co.jp/article/370839
大津市民病院は、医師の大量退職がありました。
ただでさえ忙しいお医者さんや看護師さんという職業なのに、さらに人手不足が進んでしまいますね…。
この出来事は全国的にもニュースで取り上げられ、様々なメディアによって、拡散されました。
このニュースにより新規の患者さんや、違う医療機関からの紹介の患者さんが激減したそうです。
医師の大量退職は、呼吸器外科など関係ない部分でも影響し、手術件数は大幅に減ってしまいました。
いわゆる風評被害ですね。
病床稼働率も70%程度まで減少してしまったようです。
この根本となる原因は、やはりその地域の患者さんとなる市民の方からの、大津市民病院へのイメージだと思われます。
このイメージを塗り替えて良いイメージを世間の皆さまに認知してもらうのには、相当な時間がかかると、日野明彦さんはおっしゃっています。
トラブルのニュースはすぐ広がりますが、真摯に丁寧に仕事しているということは、なかなか広まっていきません。なので、一発でイメージを塗り替えるというよりも、一歩一歩堅実に職場環境並びに社会的なイメージを変えていくしかないようです。
ただ、日野明彦さんはこういう経験をしたことにより、現場の意見を良く聞いているように思われます。
この現場からの意見・改善策を吸い上げて、さらには現場の方たちとしっかり話し合い、向き合う姿勢を大事にされてるようです。
院長という肩書きにおごることなく、むしろ今でも現場での医師の方と共にお仕事をされてる姿は魅力的に映りますね!
人の上に立つというのは聞こえはいいですが、日野明彦さんの現場の意見をしっかり聞き、お金の問題だけでなく、業務のあり方などを話し合う姿勢は素晴らしいと思います。
これからも大津市民病院を業務改善していってほしいと思いました。
日野明彦さんの経歴をご紹介します!
日野明彦さんは京都府立医科大学を卒業されています。
1994年から済生会滋賀県病院で医療に従事し、脳神経外科部長や副院長を歴任しました。
脳神経外科医として、なんと28年間も医療に携わっていたようです。
その後は、定年退職のタイミングで院長補佐として、勤務していました。
済生会滋賀県病院で勤務していた時に、済生会滋賀県病院の院長から、大津市民病院の院長をやってくれないかと話があり、大津市の市長からも説得されたようです。
このような経緯を経て、2022年4月から、前章で紹介した「大津市民病院」に赴任され、今のポジションに就いたようです。
日野明彦さんの年収情報をリサーチしてみた!
日野明彦さんの年収についてリサーチしてみましたが、残念ながら出てきませんでした。
ですが、日野明彦さんは大津市民病院の院長の話をされていた時、年収は減るとのことを言われていたようです。
具体的には、3割程減ったようで、ご本人も驚いたようです。
具体的に日野明彦さんの年収は約〇〇万円と出てこなかったので、一般病院の院長職の年収をご紹介します。
- 国立病院院長職:約1,900万円
- 公立病院院長職:約2,100万円
- 公的病院院長職:約2,200万円
- 医療法人院長職:約3,000万円
となっており、大津市民病院は公立病院となることが考えられるため、約2,100万円~約2,200万円程と推測できそうです。
まとめ
大津市民病院の院長職に就いた日野明彦さん。
風評被害で経営が上手くいかなくなった病院を、これからも地域の市民の方たちのためにも立て直していってほしいです。
また、別の番組ですが、院長職は一般企業の経営者のようなお仕事もされると思いましたので、以下に過去に経営者の方のご紹介をした記事のリンクを載せておきます。ご覧になってみてください!
病院を経営するのも、一般企業を経営するのも大変なことだと思います。
これからも利用者の方たちのために頑張っていってほしいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント