こんにちは!
今回の記事では、日本テレビ(以下「日テレ」と呼びます。)の特番である24時間テレビの、総合プロデューサーについてご紹介します。
日テレの24時間テレビの総合プロデューサーの方は、「吉無田剛さん」です。
どんな方なのでしょうか?
さっそくご紹介していきましょう!
目次
吉無田剛さんは日テレのプロデューサー!
吉無田剛さんは日テレのプロデューサーという立ち位置で、お仕事をされています。
引用元:https://www.yomiuririkou.ac.jp/course/tvd/
ここで簡単にプロデューサーというお仕事のご紹介をさせていただきます。
テレビプロデューサーは、TV番組制作の総合的な決定権を持ち、現場を統括する仕事のことを指します。TV業界におけるマネジメント的な役職になるようです。
プロデューサーは制作スケジュールや予算の管理、出演者との交渉やスポンサーとの交渉などを行っています。
具体的には、企画会議、予算管理、キャスティングなど多岐にわたる仕事があります。
プロデューサーはディレクターが提案した企画に対して、制作業務全体を総括する仕事なので、制作現場をしっかり把握していることが求められます。
プロデューサーに似た職種として、ディレクターという職種があります。
ディレクターは、テレビ番組の制作においての現場監督のような役割のお仕事です。
制作現場ではキャストやスタッフに対して指示を出したり、映像編集なども行います。
対して、プロデューサーはディレクターをも監督するポジションであり、ディレクターを任命する権限を持っています。
プロデューサーは予算管理など費用面でのマネジメントもすることもあり、ディレクターと違う面はこのような部分と言えるでしょう。
そんな番組の立ち上げから進行管理、関係各所との調整、予算管理などの様々な職域を担当するプロデューサーですが、どうすればなれるのでしょうか?
プロデューサーになるには、
- 大学等を卒業後テレビ局に入社する
- 専門学校等の放送関連学科で技術や知識を学び、制作会社へ就職する
この2つのルートが一般的なようです。
話は戻りますが、上記でご紹介した通り、プロデューサーは専門学校を卒業後制作会社に就職し、目指すことができますが、吉無田剛さんは専門学校で特別講師をされているようです。
その専門学校とは、「読売理工医療福祉専門学校」です。
将来プロデューサーやディレクターを目指している方は、現役のプロのプロデューサーやディレクターから学ぶことができるので、ぜひチェックしてみてください!
吉無田剛さんは24時間テレビを担当してる!
前章でご紹介した、プロデューサーというお仕事ですが、マネジメント的なポジションで大変なイメージが湧いてくるかと思います。
吉無田剛さんは、日テレで今年の24時間テレビのプロデューサーを担うそうです。
2020年にも24時間テレビの総合プロデューサーを務めていたようでしたが、コロナ禍で全世界が大変になっていた時期でしたね。
今年の24時間テレビも、吉無田剛さんが総合プロデューサーを担当するので、面白い番組ができそうですね!
また、他局ではありますが、過去に私がご紹介したTV番組の記事がありますので、リンク貼っておきます!合わせてご覧になってみてください!
吉無田剛さんはマツコ会議も担当してる!
吉無田剛さんは24時間テレビの他にも、バラエティ番組「マツコ会議」のプロデューサーでもあるようです。
マツコ会議は日テレの毎週土曜日23時から放送されている番組です。
MCと総合演出のマツコ・デラックスさんがスタッフと共に、番組の企画編成会議を行っていく番組で、番組出演をきっかけに本格的に芸能活動を開始した出演者もいたようです。
ただ、最近は視聴率低迷の影響もあり、2023年9月末で「マツコ会議」は終了する見込みであることが発表されたようです。
残り短い期間ですが、ご覧になってみてはいかがでしょうか?
まとめ
今年の「24時間テレビ」の総合プロデューサーの吉無田剛さん。
プロデューサーというお仕事の内容、吉無田剛さんの担当するTV番組について、ご紹介させていただきました。
吉無田剛さんにだけスポットを当てるのではなく、プロデューサーというお仕事についてより深く知ることも大事だと思います。
テレビはタレントさんが表に出てきますが、裏方でお仕事されている方にも視線を向けると、また違った視点で見れるので、そういう楽しみ方もしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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