児玉盛介ってどんな人?西海陶器の会長!経歴や年収についてリサーチしてみた!

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こんにちは!

今回は、5/11(木)に放送されるカンブリア宮殿に出演される児玉盛介さんについて、調べてみました。

児玉盛介さんは(こだまもりすけ)さんと読みます。

児玉盛介さんはどんな人なのでしょうか?

さっそくご紹介していきましょう!

児玉盛介さんは西海陶器の会長!

児玉盛介さんは「西海陶器株式会社」という会社の会長です。

西海陶器株式会社という会社は、「波佐見焼」という食器を作っている会社です。

引用元:https://uchill.jp/?mode=grp&gid=1337393

西海陶器は先代の会長(児玉薫さん)がリヤカーで商いを始め、地元一帯に焼き物の商社(西海陶器)を設立したのが始まりです。

社名は、当時近くに架けられた「西海橋」が由来とされています。

今では、国内だけにとどまらず海外にも進出している会社です。

「波佐見焼」は地域密着の陶芸品というより、日用食器として、多く流通しています。

日用食器として国内で16%程のシェアを誇っており、400年以上の歴史を持つ伝統産業として知られますが、20年程前までは「波佐見焼」という名は知られておらず、有田焼の下請け産業でした。

「波佐見焼」を幅広く認知させたのが、西海陶器です。

元々陶器の卸商社でしたが、2代目の児玉盛介さんが「波佐見焼」を全国的に有名な陶器品にし、3代目の「児玉賢太郎さん」が自社ブランドを立ち上げました。

今では有名IT企業Appleの公式グッズにも採用されるほど大きく成長しました!

そんな西海陶器の会長、児玉盛介さんについて、次章では、経歴についてご紹介していきましょう!

児玉盛介さんの経歴についてリサーチしてみた!

児玉盛介さんは1949年生まれで、前章でお伝えした通り、現在、西海陶器株式会社の代表取締役会長をされており、波佐見焼振興会の会長もされています。

経歴としては、1986年3月に西海陶器の2代目社長に就任し、2016年3月より今の会長職に就いています。

アメリカ、中国、シンガポール、オランダにも法人を設立されており、「波佐見焼」を海外に広めています。

また、長崎県の波佐見町にも大きく貢献し、2021年に「旭日双光章(きょくじつそうこうしょう)」を受賞されています。

旭日双光章というのは、日本の勲章の一つで、6つある旭日章の中で5番目に位置します。

旭日双光章は以下の経緯で制定されました。

2002年(平成14)8月の閣議決定「栄典制度の改革について」により、「勲五等双光旭日章」から勲五等が省かれ現在の名称になった。

引用元:https://kotobank.jp/word/%E6%97%AD%E6%97%A5%E5%8F%8C%E5%85%89%E7%AB%A0-808381

 

また、『笑うツーリズム HASAMI CRAFT TOURISM』という著書も出版されており、様々な方面で活躍されている方です。

児玉盛介さんの年収はどのくらい?

児玉盛介さんの年収の情報をリサーチしましたが、残念ながら出てきませんでした。

ただ、上記でご紹介した通り、児玉盛介さんが会長の西海陶器の企業サイトから、資本金の情報がありましたので、そこからある程度推測できそうです。

西海陶器株式会社は、資本金が1億円とのことでしたので、児玉盛介さんの年収は、おおよそ1200万円程だと推測されます。

この情報はあくまで役員報酬を元にした推測なので、児玉盛介さんの場合は会長職ということもあり、もう少し年収は上がるかもしれませんね。

また、以前カンブリア宮殿に出演された方をご紹介した記事を、以下に貼っておきますね!

 

まとめ

日本全国の日用食器を作っている会社「西海陶器株式会社」の会長、児玉盛介さん。

日本国内の日用食器のシェア率を16%迄拡げた会社という事実に、私も驚きました。

これからもたくさん食器を作っていただき、シェア率を高めていってほしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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