こんにちは!
今回の記事では、5/28(日)23:00から放送の情熱大陸に出演される「緒方陽一」さんについて、リサーチしてみましたので、ご紹介します。
緒方陽一さんという名前を聞いてもピンと来ない人が多いのではないでしょうか?
ネット上では蜂蜜というキーワードが多く出ていますが、どんな方なのでしょうか?
さっそくご紹介していきましょう!
目次
緒方陽一さんと蜂蜜の関係は?
緒方陽一さんはズバリ蜂蜜ハンターと言えるでしょう!
引用元:https://www.facebook.com/photo/?fbid=646332460851935&set=pcb.646332517518596&locale=et_EE
緒方陽一さんはハチの繁殖期となる毎年3月~7月を、カンボジアで過ごし、現地の人たちと蜂蜜を採取し、調合や熟成などをしているそうです。
調合や熟成には、短いもので3ヶ月、長くなると10年以上かかるそうです。
この調合・熟成された蜂蜜は、日本の有名なお菓子のお店やミシュランにも認定された寿司店やフレンチなどのレストランからも人気があるといいます。
緒方陽一さんが扱う蜂蜜は、一般的に出回っている「西洋ミツバチ」の蜂蜜とは違い、「東洋ミツバチ」の蜂蜜だそうです。
「西洋ミツバチ」の蜂蜜は一種類の植物の蜜からできている対し、「東洋ミツバチ」の蜂蜜は複数の植物からできています。
なので、「東洋ミツバチ」の蜂蜜は年毎に味が変わるそうです。フルーツの風味があるものから、苦味がするものまであるそうです。
次の章では緒方陽一さんの仕事内容について、ご紹介していきましょう!
緒方陽一さんの仕事内容は?
前章でも触れましたが、緒方陽一さんの今のお仕事は、カンボジアで蜂蜜を採取し、調合・熟成することで蜂蜜を作り、それを日本などに販売しているそうです。
カンボジアでは、森の開発が進み、「東洋ミツバチ」が存在する範囲が徐々に狭くなっていっているそうです。
そのため、蜂蜜の採取を仕事にしている人も年々減っています。
しかし、緒方陽一さんはこのカンボジアで採れた蜂蜜を世界に広めることで、カンボジアの人たち並びにカンボジアの自然を守っていきたいという思いを抱いて、蜂蜜採取を仕事とする人たちが減っている中、自らの意思でこのお仕事を続けています。
次の章では緒方陽一さんのプロフィール件、経歴についてご紹介していきましょう!
緒方陽一さんの経歴についてもリサーチしてみた!
緒方陽一さんは1980年に福岡県で生まれました。
親は歯科医をしておりました。
両親の影響があってか、日本大学松戸歯学部に進学しました。
しかし、緒方陽一さんは小さい頃から絵を描くことに没頭し、日本大学松戸歯学部を4年生の時に中退します。
その後小さい頃からのニックネームだった「緒方ポニィ」という名前で画家となります。
その後個展なども開き、ファッションショーのデザインなども手掛けていたようです。
その後に転機が訪れます。
それが緒方陽一さんが29歳の頃、親戚の方がカンボジアの駐在要員を探していたことがきっかけで、カンボジアに行き、「駐在員は時間もあり、絵が描けるよ」と言われたことをきっかけにカンボジアに移住することを決めました。
そのカンボジアを訪れた際に野生の蜂蜜と出会い、銘柄分けした蜂蜜を販売するようになります。
緒方陽一さんは「現地で採取した蜂蜜の良さを広く知ってほしい」という思いで、ただの蜂蜜だけでなく、石鹸などの様々な加工品も手掛けているようです。
そんな緒方陽一さんですが、改めて情熱大陸に出演されましたので、以前情熱大陸に出演された方をご紹介した記事を、以下に貼っておきますね!
まとめ
親の職業だった、歯科医を仕事にしようとしていた緒方陽一さん。
歯科医として働く予定だったところを、幼い頃から好きだった絵を描く仕事に転職します。
その後、蜂蜜という全く違う業界に興味を持ち、様々な仕事を経歴として持ち合わせています。
お金のことや安定することを考えたら、歯科医が一番安定しそうですが、ご自身が興味を持ったことを自分の仕事にするのは、勇気が必要だったと思います。
それと同時に、カンボジアという国の人たちや自然のことを考えていて、多様性もあり素晴らしい方だと思いました!
これからも蜂蜜を始めとする好きなことで、いろんな形で貢献していってほしいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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